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 今日の東京市場は、引き続き底固い値動きになりそうだ。

 昨日の日経平均株価は、高値圏でのもみあいになった。鉱工業生産が市場予想を上回ったことで、前日のしっかりとした値動きを引き継ぐと、17500円台を回復。そのまま17500円台前半でのもみあいが続いた。そして、昨日の米国株式は上昇した。FOMCが始まり様子見気分の強い中、3Mが弱気の業績見通しを発表したことが重しとなった。それでも、原油相場が上昇しエネルギー関連が買われたことが下値支えとなり、相場全体も前日の終値を上回る水準でのもみあいが続いた。また、シカゴ市場の日経先物は、17600円台に乗せる場面もあった。これを受けて、本日の東京市場も買いが先行しそうだ。神経質な動きを続けていた米国株式が買われたことが安心感を与える。そのため、好業績や高配当、そして業界再編などの期待による買いが下値に入りやすく、相場を押し上げそうだ。一方、17500円台は今年度の最高値水準であることから戻り売りも多い。したがって、本日の東京市場では、利益の確定売りをこなしながら、引き続き底固い値動きになりそうだ。

 昨日の日経平均株価は続伸。前日の高値を上回り、1月26日の安値17300円を底値とする上昇トレンドが見られる。ただ、上値は17558円までと、24日の高値17553円の水準にとどまった。終値で見ると、22日~昨日までの7日間は、17408円(23日)~17507円(24日)の上下100円に満たないレンジに集まっていることから、現状は保ち合い相場といえる。ザラバのレンジも、25日高値17617円~26日安値17300円。したがって、終値・ザラバともにこの範囲から上下いずれの方向に抜けるのかが注目される。上方向ならば、2000年7月4日の戻り高値17661円の節目もあるが、中期的には大発会の高値17379円(4日)~11日安値16758円までの下落に対する倍返しとなる18000円ちょうども目標値になる。一方、17300円を割り込むと、16758円~17617円までの上昇に対する調整が本格化し、まずは50%押しとなる17190円が下値の目標となる。
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